今年も美しく色づきました
古木が並ぶ歴史ある園に
足を運ぶ常連さんたち
藤田園芸は、昭和初期に植えられた樹齢80年あまりの富有柿の古木がずらりと並ぶ園です。柿は古木になればなるほど、味がまろやかになるといわれますが、剪定や玉のびさせるための水やりの加減など、高い技術を必要とします。しかし、その栽培の腕は、立地が悪いにもかかわらずやって来るお客さまが実証してきました。
お客さまの気持ちに
こたえるために
田主丸は日本一の甘柿の産地福岡県の中でも、最初に富有柿の苗を植えた歴史ある産地として知られています。その田主丸の中でも、園がある森山は石だらけで水はけが良く、柿の栽培に最適の場所のひとつ。その土壌で育つ富有柿は、たくさんのお客さまに「甘くて、本当に美味しい」といっいっていただく逸品です。
甘さが違います
壮観な柿園の風景
耳納連山と歴史ある柿畑
笑顔でお待ちしています
柿紅葉美しい12月の初旬まで、全国各地から届く産地直送の注文に応えるために、家族総出で大忙しの日々です。田主丸で観光農園が始まった頃から、半世紀の歴史を刻む藤田園芸。耳納連山を背景に壮観な柿畑の風景が広がり、柿狩りも風情があります。秋の一日、足を運んでみてはいかがですか。藤田さん夫妻の、笑顔が待っています。